子どもが熱を出したら「あとはよろしく!」で大丈夫。

2026年10月30日

子どもが熱を出したら「あとはよろしく!」で大丈夫。

──産休・育休、働きながら司法書士合格。女性2人が語る、明成法務で長く働ける理由

「司法書士としてキャリアを続けたい。でも、子育てとの両立ができるだろうか。」

「資格取得を目指しながら、実務経験も積みたい。」

司法書士という専門職だからこそ、キャリアを大切にしたい。一方で、結婚や出産、子育てなど、ライフステージが変化するなかで「今までと同じように働き続けられるのだろうか」と不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

今回お話を伺ったのは、明成法務司法書士法人で働く糸山さんと福田さん。

関西から関東へ移り住み、小さなお子さんを育てながら転職した糸山さんは、入社後に産休・育休を取得。現在も子育てと仕事を両立しながら、司法書士として活躍しています。

一方の福田さんは、司法書士試験の勉強中に入社。「仕事をしながら勉強できる環境」で実務経験を積み、その年の司法書士試験に合格しました。

歩んできた道は違っても、2人の話から何度も出てきたのは、「お互い様」「誰かが困っていたら自然に助ける」「人がいい」という言葉でした。

女性が長くキャリアを築いていくうえで、明成法務にはどんな環境があるのか。子育てとの両立、資格取得、DX、そして職場の人間関係まで、2人に率直に語っていただきました。

※インタビュアーは、採用広報に伴走しているITOです。


■PROFILE|糸山さん

司法書士。関西の司法書士事務所で勤務した後、結婚を機に関東へ。小さな子どもを育てながら働ける環境を求め、明成法務へ入社。入社後、産休・育休を取得し復職。現在も子育てと司法書士業務を両立している。

■PROFILE|福田さん

司法書士。司法書士試験の勉強を続けながら働ける環境を求め、リーガルジョブボードを通じて明成法務へ入社。入社当時は資格取得を目指す立場だったが、仕事と勉強を両立し、入社した年に司法書士試験に合格。現在は司法書士として実務に携わっている。


第1章|「家から近い」と「働きながら勉強したい」。違う理由から始まった2人のキャリア


──ITO:まず、お二人が明成法務へ入社されたきっかけから教えてください。糸山さんは、もともと関西で働いていらっしゃったんですよね。

──糸山:はい。もともとは関西の司法書士事務所で働いていて、結婚して夫の都合でこちらに来ました。当時は子どもがまだ小さくて。最初は都内にある知り合いの事務所でパートをしていたんですが、通勤に1時間くらいかかっていたんです。

──ITO:小さなお子さんがいて、片道1時間は大変ですよね。

──糸山:そうなんです。フルタイムで働くことを考えると、「これは無理だな」と思いました。ちょうどそのころ、首都直下地震の話題などもよく取り上げられていて、何かあったときにすぐ帰れる距離で働きたいという気持ちも強くなって。

だから、転職するときに一番大切にしたのは、「家から近いこと」でした。

──ITO:事務所の規模についても考えられたんですか?

──糸山:はい。あまりに小さい事務所だと、子どものことで急に休んだときに、周りへのしわ寄せが大きくなってしまうのが怖くて。かといって、大きすぎるところではなくて、「ある程度の規模があるけれど、大きすぎない」ところがいいなと思っていました。

それで見つけたのが明成法務でした。

──ITO:福田さんは、また違うきっかけだったんですよね。

──福田:私は当時、司法書士試験の勉強中でした。資格取得を目指しながら、仕事も続けたかったので、「働きながら勉強できる環境」を探していました。

リーガルジョブボードを通じて明成法務を知って入社して、その年に司法書士試験に合格しました。

──ITO:つまり、入社したときは資格取得を目指す側で、そこから司法書士になったんですね。

──福田:そうですね。実務を経験しながら勉強できたことは大きかったと思います。

第2章|「昨日も子どもが熱を出して休みました」


──ITO:今回は女性の働き方についても伺いたいと思っているんですが、特に子育てをしながら働く場合、急なお休みが取りやすいかどうかって、とても大きいですよね。

──糸山:そうですね。私は明成法務で2回、産休・育休を取得して復帰しています。

おそらく一般社員では、私が最初のケースだったと思います。

──ITO:最初のケースだったんですね。不安はありませんでしたか?

──糸山:会社側も初めてだったと思うんですが、休みに入る半年くらい前から、私がいなくても仕事が回るように引き継ぎなどを準備してもらいました。

産休・育休中は本当に仕事をしないで、しっかり休ませてもらいました。

──ITO:復帰後はいかがでした?

──糸山:復帰して最初の1ヶ月くらいは、子どものこともあって、ほとんど仕事が手につかないような状態でした。でも、それでも対応してもらえました。

今でももちろんありますよ。昨日も、いきなり子どもが熱を出して休みました(笑)。

──ITO:まさに昨日!

──糸山:はい(笑)。でもLINEで「今日休みます」と連絡して、必要なことを電話で伝えて、「あとはよろしく!」と言えば、みんなが対応してくれるんです。

──ITO:それって、かなり心強いですね。

──福田:周りにも子育て中の方が多いので、「突発的なお休みはお互い様」という感覚がすごくあると思います。

一度でも嫌な顔をされたりすると、休む側はすごく気にしてしまうじゃないですか。でも、ここでは相談しやすいですし、誰かが困ったら周りがサポートするということが自然にできていると思います。

第3章|「誰かが休んでも仕事が止まらない」DXが支えるお互い様


──ITO:お話を聞いていると、単純に「みんな優しいから助けてもらえる」だけではなく、誰かが突然休んでも仕事を引き継げる仕組み自体があるように感じます。

──糸山:そうですね。進捗はkintone(キントーン)で細かく管理しているので、部署の中で共有できています。

私が突然休んでも、ほかの人が「この案件はいまここまで進んでいる」と確認できます。

──福田:サポートメンバーの業務についても、できるだけ属人的にならないようにしています。

「この人しか分からない」という状態ではなくて、誰かが休んだら別の誰かが対応できるようにしている。そういう仕組みが整っていることも、女性が働きやすい理由のひとつだと思います。

──ITO:これまで代表からDX化のお話も伺ってきましたが、それが子育てとの両立にもつながっているんですね。

──糸山:そうだと思います。

ただ、個人的にはもっと進んでほしいですけどね(笑)。

──ITO:というと?

──糸山:最終的には、必要なときに家でも仕事ができるようになったらいいなと思っています。

司法書士の仕事は、どうしても紙が必要な場面がありますし、セキュリティの問題もあるので簡単ではないと思います。でも、例えば「子どもの熱は下がったけれど、まだ咳や鼻水があるから、もう1日休ませたい」というときに、自宅でできる仕事があれば助かりますよね。

──ITO:ぜひ、その次の働き方の第1号も目指してほしいです(笑)。

──糸山:そうですね(笑)。

第4章|産休から戻ったら浦島太郎。変わり続けるから、仕事に飽きない


──ITO:明成法務は新しい仕組みを取り入れるスピードが比較的速いというお話を、ほかの皆さんからも伺っています。実際に働いていてどうですか?

──糸山:産休・育休で1年くらい離れて戻ってくると、結構変わっています。

kintoneの使い方だったり、システムだったり、仕事の進め方だったり。

「私がいない間に、こんなに変わったの?」という、ちょっと浦島太郎みたいな状態になります(笑)。

──ITO:1年で浦島太郎(笑)。

──糸山:でも、いきなり「これ全部覚えて」という感じではなくて、周りにフォローしてもらいながら少しずつ慣れていけました。

変化についていく緊張感はありますけど、声を掛け合いながら進められるので、復帰できましたね。

──ITO:福田さんは、仕事そのものに変化を感じることはありますか?

──福田:ありますね。

もちろんルーティンとして決まっている仕事もあります。ただ、法律が変わったり、新しい分野の案件が入ってきたりして、司法書士の仕事自体も少しずつ変わっていきます。

明成法務は、良い意味で新しい仕事が増えがちなんです(笑)。

──ITO:増えがち(笑)。

──福田:基本となるルーティンの土台はしっかりあるんですけど、その上に世の中の変化に合わせた新しい案件が入ってくる。

だから、「今、新しい仕事をしているんだ」という新鮮さがあります。

ずっと同じことだけを繰り返すわけではなく、ほどよく刺激がありますね。

第5章|資格者だから偉い、ではない。「人がいい」が一番しっくりくる


──ITO:これまでいろいろな方にインタビューしてきましたが、明成法務について本当によく出てくるのが「人がいい」「話しやすい」という言葉なんです。

──糸山:それは一番しっくりくるかもしれません。

少なくとも私たちは、居心地がいいと思っているから長くいるんでしょうね(笑)。

──福田:本当に話しやすい人が多いと思います。

資格者だから、補助者だからということではなくて、困っている人がいたら自然に助ける。そういう人が多いですね。

──ITO:では、これから入ってくる方にも、そういう方が合いそうですか?

──糸山:そうですね。私は、謙虚に人の話を聞ける方がいいと思います。

資格があるからといって「自分は先生だから」という感じで、変なプライドを持ってしまうと、逆に働きづらいかもしれません。

新しい仕組みや、ほかの人の意見を素直に受け止められる方なら、すごく働きやすいと思います。

──福田:私も、資格者・補助者に関係なく、「誰かが困っていたら、自然に助けてあげたい」と思える方に来てもらえたら嬉しいです。

子どものことで急に休む人がいれば誰かがカバーするし、逆に自分が困ったときには助けてもらえる。

そういう「お互い様」の気持ちを持てる方なら、馴染みやすいと思います。

第6章|未経験でも、経験者でも。「やってみたい」を応援してもらえる場所


──ITO:最後に、明成法務への応募を考えている司法書士の方へ、お二人からメッセージをお願いします。

──福田:明成法務では、いろいろな経験ができると思います。

未経験の方なら、ここで実務を一から経験できますし、経験者の方なら、これまでの経験を活かしながら、ある程度裁量を持って仕事をしていくこともできます。

──糸山:「やりたい」と言えば、挑戦させてもらえる環境だと思います。

新しいことをやってみたいという気持ちに対しては、ポジティブに受け止めてもらえると思います。

──福田:私自身も、資格取得を目指している状態で入社して、その後司法書士になりました。

だから、今の時点で完成していなくても、ここから経験を積んでいくという選択肢もあると思います。

──糸山:そして、子育て中の方にも来てもらいたいですね。

子どもがぐずって少し遅れたり、突然熱を出して休まなければならなかったり。子育てをしていれば、どうしても予定通りにいかないことがあります。

でも、ここには子育て中のメンバーがたくさんいて、その大変さを分かっている人がいます。

誰かが休んだら、誰かが穴を埋める。

そういうことを特別なことではなく、「お互い様」と思ってもらえるのは、本当に心強いです。

──ITO:キャリアを積みたい人も、子育てと両立したい人も、自分の状況に合わせながら働き続けられる場所なんですね。

──糸山:そうですね。

──福田:ぜひ、一緒に働きましょう。

「ちょっと話を聞いてみる」から、はじめてみませんか。


「司法書士としてもっと経験を積みたい」
「資格取得を目指しながら、実務にも携わりたい」
「子育てとキャリアを両立できる職場を探している」
「まずは、実際に働いている人たちの雰囲気を知りたい」

そんな方は、まず明成法務のことを少し知るところから始めてみませんか。

今回のお二人のお話から見えてきたのは、制度だけではありません。

子どもが突然熱を出したときに、気兼ねなく「休みます」と言えること。
誰かが休んでも、自然にほかのメンバーが仕事を引き継げること。
新しいことに挑戦したいときに、「やってみたい」と声を上げられること。

そして何より、困っている人がいれば、役職や資格に関係なく自然に助け合えること。

明成法務には、そんな日々の積み重ねがあります。